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ありのままでかんぺき

 またまた図書館で目にとまり、内容は確認せずに借りた絵本。😊🌈

『 わたしは BIG! ありのままでかんぺき 』

本まるごと淡いピンク色で包まれています🌸 

タイトルと絵を見て、内容をなんとなくイメージできるかもしれません。しかし…、しっかりと開いてみると…私が受け取ったものはBIGでした💌

すべてがおおきな女の子💕 女の子も周りも幸せそう💕💕

でもあるときから、女の子に向けられる目や言葉が変わっていきました。

女の子の心は次第に閉じていってしまうのですが…

女の子は自分に向き合い、そのままの自分を愛すことにしたのです✨

それでも、女の子の気持ちをわかってくれない人も、話すら聞いてくれない人もいました。

そして、…そんな女の子に、ある大人が

「変わりたいなら、たすけになるよ」…と手を差し出したのです。

『だいじょうぶ。このままの自分がすきだから』

…と女の子は言ったのです。

私ははっとさせられました。衝撃が走りました。

パッと見、この大人は優しい人…に感じます。

でも……

自分のことをまるごと愛している人に、

周りの物差しで変わることを促したり、

変わる手伝いを申し出たりすることは、

……優しさなの? 思いやりなの?

絵本の中ではこう綴られていました。

『今のままでじゅうぶんすてきな女の子だと

 見抜ける大人はいなかったのです。

 そして 女の子が ありのままで

 かんぺきだということも。』

私は子どもたちと触れ合うことをしてきて、これから先もずっと、していくつもりです。

この↑言葉は、その私に衝撃と光をくれました✨

 

 自分のことをまるごと愛す…実はそうかんたんではないかもしれません。

どんな状況のどんな自分でも、愛おしむ。

大人になるほど、うっ!ってつまることはありますね。😊

『愛す』って、ほんとうに広くて深いです。

私の感覚ですが、「見る、認める、赦す(受け入れる)」…これができたら、もう『愛す』です。

自分を愛してる人は、まわりのことも愛せています。

自分をちゃんと見て、認めて、受け入れている人は、まわりのことも、そのままを受け入れてくれます。

きっと、そんな人のそばにいると心地よいと、感じるかもしれません😊

 ”何か足りない、変えなきゃいけない、変わらなきゃいけない、周りに合わせなきゃ”…こんな鎖が長い間、私たちを縛っていました。

でも、もう自分を縛らなくていいのです。

自分以外の誰かのことも縛らなくていいのです。

そんな鎖ははじめから、なかったのです。😊 長い間、”ある”、と思い込んでいただけです。

『変えなくちゃいけないものなんて、わたしにはなかったんだ♪』…そんなふうに思えたときは…

いつも観ている世界がぐるっと変わって、とんでもなくすてきな世界に観えるかもしれません✨✨

 お読みいただきありがとうございました💝

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この記事を書いた人

自然の中でのんびりするのが大好き。
季節のうつろいを感じながら
あらゆるものからキャッチするのが得意。
そうやってとらえたものを言語化してお伝えします。

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