ミヒャエル・エンデ作品の『モモ』を読んだことがありますか?
私はあらすじをなんとなく知っている…程度でした。
先月に近場で『モモ』の演劇があると知り、観たいなー、と思っていたのですが、それは叶いませんでした。
『モモ』が公演された日にいつもの図書館に行くと…
新書コーナーど真ん中に『モモ』が✨✨✨
もちろん、借りて帰りました。👍😊
児童書ではありながら、まあまあのボリュームでした。
私には、これは読むべきして出逢った本でした。
劇として観るのではなくて、本として…特に今、必要な内容でした。
小さなモモの不思議なチカラ✨
モモに話をすると、相手が自分を思い出すのです✨
子どもたちのそばにいたり、一緒に遊んだり…それで子どもたちの想像力が膨らんで、楽しく遊べるのです✨
モモは質問はせず、じっと耳を傾けるだけ
そばにいるだけ じっと待つだけ
そして、モモは人以外のものたちにもそっとじっと耳を傾けます
『モモ』のような人が近くにいらっしゃいますか?☺️
私にはちょっと似たタイプがいます。
そして、なんと、私がモモになりたい!!
…と思ってしまいました😅 ははは♪
本の中に、ジジがモモのために語ったお話があります。私はこれが、なんだかとても好きでした。
ふたりだけの…なんだか特別な時空間が見えました。
でも、それは、きっと、そっとしておくのがよいのだろうな…と感じました。
時間泥棒のことも、現代人にはきっと、しっくり?ドキッとする内容だと感じました。
ご興味あられましたら、ぜひ読んでみてください。
私の場合ように、出逢うべきものとはどんなかたちでも出逢うのだと思います。
なんとなく…そんな気がする…そういうときは、思いきって手を伸ばしてみると、必要としていたものが意外な方法でやってくるかもしれません。
どんなかたちでやって来るかは、おたのしみで💖
お読みいただきありがとうございました☆
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