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さくら色

 年末…というと、やはりなんとも言えない

実はよくわからない『慌ただしさ』でしょうか。

私は、このよくわからない空気が苦手でした。

どうして年末になると急にみなそろって

いそいそと動き出すのだろう…

せっかくクリスマスまでは優雅なゆったりな

雰囲気だったのに、なんで…と、

幼いころからの謎でした。

その空気感と日に増す母のイライラ感が、

キャッチしやすい私にはキツかったのです。

昔はお正月にお店も開いていないし、

その家庭、土地柄の習慣があったため

やるべきことが膨大だったと思います。

しかし、今はだいぶ変わりました。

絶対的に必要だと思われていたものも

少しずつ形を変え残っています。

取り入れやすいよう馴染みやすいように

変化してきたその過程も含めて

大切にできたら素敵だと思います。

また、変わらないものとして残す

凛としたその姿勢も素敵です。

それぞれしっくりくる年末年始を

お迎えください♪

今朝、苦手な空気を感じたときに

ラジオから流れた 『桜色舞うころ』。

(中島美嘉さん♪)

曲調と詞が一気に私を雅な世界に

連れていってくれました😊

日本語って素敵だなぁ😊と感じます。

文章にしなくとも単語から、

季節や心情が伝わってくるところがにくい♪

『さくら』、『桜』、『サクラ』…

この三つだけでも感じとれるものが

それぞれに異なってくる🎵

そんな素敵な言の葉を日常生活で

使用しているのはなんだか嬉しいし、

日本人でよかった💓と私が感じる瞬間です。

今年は秋が温かかったので、周辺の早咲き桜が

チラホラと咲いて🌸いるのを見かけました。

でも、やはり、

寒さのあとの桜色🌸が恋しくなるのは

日本人だから、なのかな…😃

お読みいただきありがとうございます。

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この記事を書いた人

自然の中でのんびりするのが大好き。
季節のうつろいを感じながら
あらゆるものからキャッチするのが得意。
そうやってとらえたものを言語化してお伝えします。

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